面倒な草刈りはプロに依頼しちゃおう|業者選びが重要

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地道な作業の森林再生

樹木

急を要する森林の活性化

国土の3分の2が森林で覆われている国土を利用して、かつては森林の木々が建物や家具類等に大量に使われていました。木材用に切り出した森林の跡地には苗木の植林が続けられ、森林の再生を図ってきました。ところが、為替相場の影響を受けて輸入材の方がコスト的に安くなり、一気に国内の森林の木々が利用されなくなってしまいました。その結果、人工林の手入れ、中でも、植林した苗木の成長につれて適宜、間伐する必要のある森林の手入れが行われなくなったわけです。木々が成長するにつれて木材として製品化するには枝打ちや下草刈りを一定間隔で行う必要がありますが、こうした作業が行われなくなりました。放置されても木々は成長していくため、現状ではいたるところで鬱蒼とした森林になっています。こうなると、木々同士は根を充分に張ることができず、共倒れしたり、養分不足で弱弱しい森林が出来上がったり、保水力の低下にもつながっています。最近、気候変動が激しくなり、集中的な豪雨が各地で見られますが、以前より森林の活力不足が明らかです。観光気分で遠くから森林を眺めて楽しんでいる人達には気づきがたい実態があります。こうした活力の低下した森林が地滑りや山崩れの主要因になっているといわれています。但し、直径が3,40センチに成長したスギやヒノキの間伐作業は伐倒する際の危険性があり、だれもが参加できる作業でありません。そこで、専門の業者に依頼するわけですが、間伐作業に必要なエリアが膨大な地域になっていて絶対数が足りません。そこで、間伐作業の研修や指導を受けたボランティア団体が各地で地道な作業に取り組み始めています。こうした作業に取り組む人たちは森林の活性化の他に木々の成長による二酸化炭素の吸収効果を期待しているはずです。二酸化炭素の排出増加が気温の上昇につながるわけです。